大嘗祭

皆様こんにちは!
福岡のお米といえば脇山!その脇山の新鮮野菜直売所、ワッキー主基の里です。

昨日、天皇陛下の皇位継承に伴う祭祀「大嘗祭」で使う米の産地が決まりました。

古来より新潟、長野、静岡から東側の18都道県を悠紀(ゆき)地方、3県より西の29府県主基(すき)地方と分け、それぞれに斎田が設けられます。

今回令和の斎田は、「悠紀田」は栃木県・「主基田」は京都府に定められました。

実は昭和の時代の主基斎田は、ワッキー主基の里がある早良区脇山だったのです。

昭和の大嘗祭の前に、西の主基斎田代表として選考されたのが当時の福岡県早良郡脇山村。
決定の条件は、水かきれいで収穫が早く、風俗人種が純朴ということでした。

昭和3年6月5日の御田植え祭りには、八人の八乙女が舞を奉納しました。現在も「お田植舞」は脇山校区自治協議会の保存会により大切に受け継がれています。

主基斎田跡地は現在公園になり、記念碑があります。

脇山と主基斉田

そしてワッキー主基の里の名称も、この主基斎田が由来となっています。

そのことが先日のNHK福岡放送局のニュースでも紹介されました。

テレビで紹介された当時の様子

私も長く脇山に住んでいますが、改めて脇山って由緒ある素敵な所だなぁと感心しました。
新しい元号になりましたし、この機会に昭和の主基斎田、脇山を知っていただきたいと思います。

その際はぜひワッキー主基の里にもお立ち寄りくださいね。
由緒正しい、美味しいお米を買うことができますよ!

ワッキー主基の里オンラインショップはこちらからどうぞ」
主基斎田にも選ばれた由緒ある脇山のお米がインターネットで簡単に購入できます。
ぜひご利用ください。
※代引きでのご購入が可能になりました

今週もワッキー主基の里は元気に営業しています。 お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

   

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